カラー交流会で考えたSDGs

暮らしに楽しく色彩を🎵

こんにちは、色彩room c.f.i とおみねきよみです。


1月22日にカラー交流会(Imagination Colors®主催)が

オンラインで開催されました。

新型コロナウィルス拡大防止のため緊急事態宣言が出されている中、

オンラインでの講座やセミナーは仕方ないこと💦


今回は「SDGsから見たファッション界のこれから」ということで、

時代の流れに合わせた内容を色あい箱の岸田佳予子先生がお話しくださいました。


SDGsとはなんとなく聞いたことがあるという感じではあったのですが、

詳しく何かと言われると…。

SDGsとは「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、

「エス・ディー・ジーズ」と読むそうです。

2015年9月国連サミットで掲げられた17の大きな目標。

発展途上国から先進国、

大きく言えば地球規模で人間が持続してできることが目標とされています。

詳しい内容はSNSで調べることが出来ますので、

興味のある方はぜひ調べてみてください。


交流会では「パーソナルカラーアナリスト・イメージコンサルタントとして、

SDGsの観点で何ができるのか?」ということについて考えました。

まずは人間として何ができるのか?

そしてアナリストとして何ができるのか?

それぞれグループに分かれて意見の交換をしました。

 

ファッション業界では売れ残った商品の焼却という問題が昔からありましたが、

最近では古着の回収を行い、分子レベルまでほどき、糸に戻して生地にする

という取り組みまでしているそう。

服は捨てずに再生し、循環させるブランドが出てきています。(1月26日朝日新聞朝刊)

このように業界にも浸透しつつあるSDGs。

我々コンサルをする者はその仕組みを知り、的確なアドバイスで不要な服の購入を防ぎ、

その取り組みをしているブランドを知っておくということで、

少しでも役に立てればと思いました。


第2部は一般社団法人国際カラープロフェッショナル協会 代表理事の二宮恵理子先生による

「オンラインでの色の見え方検証会」

同じ色のドレープでも使用するパソコン、タブレット端末、スマホなどによって、

全然違って見えることを確認しました。

そのことを確認したうえでどのようにしてオンライン診断をするのか?

お客様に正しい診断結果をお伝えするには、

やっぱり本当は対面診断が一番✨

でも今後はオンライン診断の可能性についても、

しっかり考えないといけないですね。

このように協会では日々変わっていく状況に応じて、

あらゆる勉強会を開催しております。

カラー交流会につきましては協会会員でなくてもご参加いただけますので、

いつでもお問合せください。

次回は4月19日(月)開催です。

本日もご覧くださいましてありがとうございました。

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色彩room c.f.i とおみねきよみ

Email : info@sikisai-r-cfi.com

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